変化の節目を前向きな成長の機会に——
50代からの意識改革で、これからの10年をより充実させる
役職定年や再雇用、あるいは役職のないポジションなど、これまでとは異なる環境に直面し、仕事へのモチベーション維持が難しくなることが多い50代。そんな中高年層の社員が、自分自身の価値とこれからのキャリアに向き合い、前向きに行動できる“気づき”を得ることを目的とした研修です。
この研修は、「教え込む」のではなく、受講者自身が内省し、自分で答えを見つけることを重視しています。これからの10年をどのように生き、働くのか。自身の人生観や価値観とリンクさせながら、新たなモチベーションを育みます。
超高齢社会が進む中、企業においてもシニア人材は“戦力”としての活躍が期待されています。従来のような受け皿的な雇用ではなく、自発的に動き、価値を発揮できる人材へと進化することが求められています。
本研修では、立場や役割の変化を正しく受け止め、それを自己成長のチャンスととらえる視点を育成します。また、60代以降も意欲的に働くための“人生の目標”との結びつきから、新しい役割に積極的に取り組むための行動指針を築きます。
50代の今だからこそ、自らのキャリアと人生を主体的に設計し、未来に向けた力強い一歩を踏み出す。そんな「これからの10年」を考える全ての中高年社員に最適なプログラムです。
1. 変化を受け入れ、自らの役割を再定義する力
役職定年や再雇用など、これまでとは異なる立場を前向きにとらえ、自分に求められる新たな役割を明確にし、納得して行動できるようになります。
JapanEQを活用します。
2.自己モチベーションを内側から高める視点と習慣
「会社のために働く」から「自分の価値を活かす」へ。自己認識を深めることで、他人任せではない、自分自身でモチベーションを維持・強化できるマインドと行動力が身につきます。
3. 人生後半のキャリアと人生目標のリンク
これからの10年、さらには定年後も視野に入れ、「人生の目標」と「職業人生」とのつながりを明確化。未来に向けた意味づけと行動計画を描く力が養われます。
研修プログラム内容
1.これからの5年、10年
- 環境の変化と自己の棚卸し
- モチベーションとチャレンジ
- 何にトライするか?
2.自己のモチベーション&行動分析
- EQ診断から自己のモチベーションを掴む
- プロファイリング分析
- 自分の気持ちの振り返り
- 現状の分析と原因
3.過去の振り返り~キャリアを振り返る
- これまでの自分
- キャリアの棚卸し
- モチベーション曲線
- これからの曲線
4.これからの自分
- ビジョン構築
- 企業で何を達成するのか?
- 明確な方向性と挑戦
- コーチング実践
- コミットメント作成
本研修に関するご質問やお申し込みについては、下記までお気軽にお問い合わせください。貴社の課題やご要望に合わせて、最適なプログラムをご提案いたします。
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