Motivation Training&Learning for Business Person
ビジネス・ハイパフォーマー育成のために
変化の激しいビジネス社会において、過去の習慣や成功体験はもはや通用しないとも言われます。ビジネスパーソンが「自分が生きていく上での確かな座標軸」を見出す必要に迫られる中、重要なことは「何を目標に、生きていくのか?」という自己の目的意識と価値観の構築であり、そして成果を生み出すための能力の向上です。ぶれない基軸と将来への熱いビジョンを胸に、真のビジネス・ハイパフォーマーを目指すための時代に即したビジネス教育が今必要なのです。
過去の企業研修は各階層別のスキル・知識教育が中心であり、我々も多くのプログラムやコンテンツを開発し、成果を収めてきました。一方近年、成果主義・能力主義といった新たな人事制度の構築と、コンピタンシーという行動特性の評価・育成モデルが浸透しつつありますが、実際に活用でき機能している企業はほんの一握りです。その多くは、人事の制度面を「ハード」的にとらえ、仕組みや機能についてのことが多く語られるだけで、実際にその制度を動かす「ソフト」については抜け落ちた状況といえます。このソフトを動かすのは現場の人間であり「、個々の人間力」だと考えます。我々はこの「人間力」をコンセプトに事業を創り上げています。
人間力は、ビジネスパーソン一人ひとりの心の中にある可能性。我々は、人間力を鍛え、成果を上げることをビジネス教育の本質を捉えています。これからのリーダーに必要なものは、人格や人間性であり、顧客や従業員に夢や感動をあたえ、組織の中に潜む埋もれた社員の情熱や創造性を引き出し、成果をあげていく能力です。ビジネスを動かすのが「人」である限り、「人」を動かすための魅力を磨くことの大切さと成果にこだわることの大切さを伝え、実践させることがジャパンラーニングの使命だと考えています。
ジャパンラーニング4つの主要な事業
01.人材育成のコンサルテーション事業~高業績者をいかに生み出すのか
日本型経営の変革と未来への挑戦
かつて世界をリードしていた日本型経営は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)が加速する現代の産業構造の変革により、その輝きを失いました。特に、「人材の価値」を十分に引き上げることができなかったことが、長きにわたる経済停滞の大きな要因となっています。
急速に変化するビジネス社会において、過去の慣習や成功体験はもはや通用しません。企業は社員に対し、求められる人材のビジョンとこれから必要なスキルを明示する責任があります。そして個人も、そのビジョンに共感し、必要なスキルを追い求め、自らの成長に向けて行動することが求められています。受け身ではなく、自律的に学び続ける姿勢がなければ、現代の競争社会で生き残ることは難しいでしょう。
過去30年の経験から導き出した答えは、成果を上げるためにはビジネス人間力の向上が不可欠であるということです。企業も個人も、共に変革し、新たな価値を創造することで、次の時代を切り拓いていくことができるのです。
対応プログラム
全社員EQ 入門「EQ モチベーション研修」
全社員対象「ビジネスEQ コース」
EQコーチ資格取得コース
階層別リーダー育成研修コース
組織マネジメント人財研修コース
ビジネスプロデューサー養成コース
プロジェクトマネジメント養成コース
プロジェクトリーダー養成コース
ビジネスアーキテクト人材育成コース
コンサルタント人材育成コース
エグゼクティブコーチングコース
高業績者輩出コース
インサイドセールストレーニングコース
中高年社員向けシニア研修コース
人事考課者向け研修コース
キャリアビジョン研修コース
ワーキングマザー研修コース
外国人人材向け研修コース 他
02.EQ 事業 人生100年時代の感情マネジメント
「100年EQ」の宣言:人間性を取り戻し、持続可能な未来へ
私たちは「感情への理解を深めることで、感情も行動も自律的にコントロールできる」という信念のもと、28年前にスタートを切りました。これまでの道のりを経て、いま、私たちが直面している課題は、人間性を取り戻すことの重要性です。感情を無視した効率や競争が重視される時代から、互いを理解し、支え合う社会へとシフトすることが求められています。
私たちの目指すゴールは、利他の精神に基づき、争いのない持続可能で平和な社会を築くことです。それは、他者への思いやりや共感を持ち、豊かな人間関係を築ける「EQ(感情知能)」を通じて実現されます。人生100年時代を迎え、これからの日本がリーダーシップを発揮すべきは、この「人を大切にする」遺伝子を世界に広め、次世代に受け継ぐことではないでしょうか。
EQが目指すのは、単にスキルとしての感情管理ではなく、自然と感情と向き合い、共存し、調和のとれた行動ができる「生き方」を育むことです。世代や性別、国境を越えてすべての人々が感情を理解し、活かし、他者と共に歩む社会を創り出すこと。それが「100年EQ」のビジョンです。
私たちは「100年EQ」の理念を掲げ、あらゆる人々に寄り添いながら、共に未来を築くパートナーであり続けます。感情知能の力で人と社会の新たな可能性を広げ、持続可能な未来の実現に向けて、これからも歩み続けます。
<EQカレッジ~EQコーチ資格者1万人計画>
EQで未来を拓くプログラム
新しい学び「EQコンテンツ」
人との繋がり「EQ倶楽部」
新たな研究「EQラボ」
分野別EQプログラム
ビジネスEQ
パーソナルEQ
学校教職員EQ
医療福祉EQ
アスリートEQ
EQカレッジ EQCOLLEGE
EQカレッジは、すべての人に「感情への理解を通じて人間性を取り戻し豊かな人生を実現する」学びの場を提供します。行動や感情のマネジメントを正しく理解し、実践しながら、感情変化をつくり出していきます。
03.企業デザインの再構築と人材マネジメント
デザインと人材のEQ力、その価値を高めて企業業績を上げること
デザインは単なる形や見た目の美しさではありません。それは企業と従業員の情熱を体現し、経営の本質や企業文化を具現化する、魂を宿した存在へと昇華させる行為です。優れたデザインは、企業のアイデンティティを鮮明にし、ブランド価値を高める強力なツールとなります。
確固たるコーポレートアイデンティティを築き上げるためには、まず経営理念やビジョンを社内に浸透させることが重要です。それにより、企業が進むべき方向性を明確にし、社員一人ひとりがその理念を理解し、共感し、具体的な行動へと移すことが求められます。このプロセスが、デザインを通じて社内外に強く印象づけられるのです。
また、デザインは企業の姿勢と戦略を外部に向けて明確に伝える役割も果たします。デザインによって表現されたビジュアルコミュニケーションは、顧客やパートナーに対して企業の価値観や将来へのビジョンを訴えかけ、信頼を築きます。さらに、定期的な客観的見直しを行うことで、時代の変化や市場のニーズに柔軟に対応し、選ばれ続ける企業へと進化するための道筋を示します。
時代を超えて愛され、信頼される企業であるために、デザインは単なる装飾ではなく、企業の本質を表現し続ける生きた存在です。情熱と理念をデザインに込めることで、企業は時代の変化を乗り越え、未来へとつながる新たな価値を創造していきます。
現代のビジネス環境は絶えず変化しており、企業は迅速な対応と多様なステークホルダーとの協働が求められています。今こそ、企業は人とデザインの「リ・デザイン」に取り組むべき時です。そして、その中心にあるのは「人材」です。
企業が人材を中心に据え、その能力と創造性を最大限に引き出すことで、新たな価値を創造し、市場での競争優位を確立することが可能になります。企業デザインの再構築と効果的な人材マネジメントは、現状維持を超え、企業を次の成長ステージへと引き上げる原動力となるのです。
人材とコーポレートアイデンティティが調和することで、企業はその真の力を発揮し、持続可能な成長を実現できます。ジャパンラーニングは変革の波に果敢に乗り、行動を起こす企業の支援を行っています。
実施例
04.ESG経営支援事業「非財務」経営指標の可視化
ESGスコアリングとスコアアップ支援事業(イタリア格付け会社CRIF)
また、企業のESGスコアを向上させるための教育プログラムやコンサルティングを通じて、社員一人ひとりの意識を高め、企業全体の持続可能な成長を実現します。企業のESG活動を効果的に推進することで、投資家やステークホルダーからの信頼を強化し、長期的な企業価値の向上に貢献します。
ESGスコアの改善は単なる評価向上にとどまらず、企業の未来を創るための重要なステップです。私たちは、グローバルな視点と専門的なアプローチを駆使して、日本企業の持続可能な成長を強力にサポートいたします。