EQとは何か
EQ とは「自分と相手の感情を把握し、その場の状況に応じて、適切に感情をコントロールして思考や行動を導く能力」です。EQ 理論は、エール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士が1989 年に初めて論文「Emotional Intelligence」で発表した概念です。
「情動が私たちの行動に重大な影響を与えている。情動をうまく管理し、利用することは知能である」現在EQ 理論は、自己の感情管理の領域から、他者の感情へ働きかけ、さらにはチームや組織、社会のマネジメント領域へと拡大しています。ビジネスに必要な能力にはIQ、業務知識、スキルや経験などが考えられます。優れた人材にはこれらの能力に加えて、仕事に対する高いモチベーションや相手の気持ちを理解し、行動できる能力を持っています。その行動のベースとなるのがEQ です。
EQ は遺伝などの先天点的な要素が少なく、研修やトレーニングを通じて高めることができます。EQ を利用することで、個人と組織の現状を見ることができます。EQ を高める第一歩は、まず「自分を知る」ことからはじまります。

Japan EQ
Japan EQ 検査は、被検者の行動様式、すなわち習慣化されている行動パターンを測定し数値化することで、その方の見えない「EQ」を明確にあぶりだします。
過去45 万人の検査結果はデータベースに蓄積され、行動パターンのモデル化に成功しました。
EQ は先天的なものではなく、後天的に変えられる希望の持てるスキルです。自分自身のEQ のどこが弱いのかを知る事で、自分自身の行動を変えていく事ができるのです。ジャパンラーニングは45万人を越えその膨大なデータの解析から、「EQ 人間力」「組織活性」「業績向上」などの様々な課題を見つけ出し、改善成果に結び付く、個人及び組織コンサルティングを行っています。

あらゆる面から行動を測定することで、強み弱みを把握。能力開発の指標に。
EQとリモートワーク
テレワークの進展により、働き方が大きく変化しています。マネージャーやメンバーもとまどいや課題を感じています。こうした課題に対して、EQを活用し適切に対応していくことと働く人々のマインドへのケアが求められています。

PMPとEQ
コミュニケーションマネジメントを支えるリテラシー能力として,人の感情を理解してコントロールするEQ能力が必要となっています。現在、米国PMIではプロジェクトマネージャーが有すべきコンピテンシーを定義しています。
Japan EQと業績の関係
ここ数年、高業績者(ハイパフォーマー)と低業績者(ローパフォーマー)の違いを研究しています。EQデータとの相関関係から見えてくる傾向と対策は何か。人材育成という観点から考察していきます。
Japan EQ はジャパンラーニング株式会社の登録商標です

ビジネスEQ研修コース
JapanEQは、被検者の行動様式、すなわち習慣化されている行動パターンを測定し数値化することで「EI(心)」を推定します。45万人以上の検査結果は、データベースに蓄積され、モデル化に成功しました。行動は、各自の習慣により変化します。
習慣はトレーニングで変えることができます。EQ結果は部門別、職種別、階層別、さらに時系列で分析することで行動特性の特長を把握することが可能です。今後の人材育成戦略の羅針盤となります。
全社員対象
「ビジネスEQ 研修コース」
行動は、各自の習慣により変化します。習慣はトレーニングで変えることができます。EQ結果は部門別、職種別、階層別、さらに時系列で分析することで行動特性の特長を把握することが可能です。今後の人材育成戦略の羅針盤となります。
詳しくはこちら
製造業従事者向け
「製造EQ 研修コース」
EQは現場のモチベーション、コミュニケーション、リーダーシップという重要課題に対して、その状況を数値化、見える化します。具体的な行動目標を実践することで EQは開発され現場は変わります。これからの工場経営 /製造現場に EQ導入は欠かせないコンピテンシーです。
詳しくはこちら
サービス業従事者向け
「サービスEQ 研修コース」
AI時代にサービス業が価値を生み出すには人間力やホスピタリティ /おもてなしなど「人の力」が不可欠です。これからの人材を最大限発揮できる能力が求められる時代になってきています。サービス業に特化した EQを測定し仕事を前に進める力を身につけます。
詳しくはこちら
人材育成戦略の羅針盤
弊社では多くの企業事例を所有しています。ご遠慮なくお問い合わせください。
EQはこれからのビジネスに欠かせない基盤となるコンピテンシーです。
若い時にこのコンテンツに出会って欲しい。デジタル化が一気に進む中で人と人の関係性=人間関係をEQを通して構築して欲しい。
人間にしかできない事を私達人間がやらなければならない。
逃げないという覚悟をもって。ITやIoT、AIでは出来ない事をやり遂げましょう。
27年間45万人受検のEQデータ
EQ は先天的なものではなく、後天的に変えられる希望の持てるスキルです。自分自身のEQ のどこが弱いのかを知る事で、自分自身の行動を変えていく事ができるのです。ジャパンラーニングは45万人を越えその膨大なデータの解析か「EQ 人間力」「組織活性」「業績向上」などの様々な課題を見つけ出し、改善成果に結び付く、個人及び組織支援コンサルティングを行っています。

1.全社共通階層別「ビジネスEQ研修コース」
2.製造部門向け 「チームビルディングEQ研修コース」
3.サービス業向け「ホスピタリティEQ研修コース」
4.経営管理職向け「マネジメントEQ研修コース」
5.IT企業向け 「プロジェクトマネジメントEQ研修コース」
6.営業部門向け 「変革型セールスEQ研修コース」
7.女性社員向け 「働きがいEQ研修コース」
8.シニア社員向け「キャリアビジョンEQ研修コース」
9.教職員向け 「EQ入門研修コース」
10.自治体職員向け「EQモチベーション研修コース」