サービス産業の目指す未来と人材教育

受講者アンケート結果

サービス産業の目指す未来


日本一気持ちのいい挨拶をする施設を作るために

前回、中部圏に所在する複合型施設において、顧客のリピートに多大な影響を与える接客サービスの改善と向上を図るべく、ホスピタリティマネジメント教育に着手したことについてお知らせいたしました。
今回は、受講者アンケート結果をお伝えいたします。​

【ホスピタリティセミナー 受講生の感想】

 

イタリア料理/製造・販売(女性)
力石先生の「あなたの水の注ぎ方には心がこもっていない。」この言葉がとても心に響きました。一つ一つの動きに心を込める事と、コミュニケーション、チーム力、これらを高めることでお客様に良いサービス提供が出来ると気づきました。

和食料理/料理長(男性)
思いやり、気遣い、親切心、心からのおもてなしで接することはお客様のみならず相手にとって気持ちの良いものだと改めて気づかされ、ホスピタリティと接客サービスの原点を考える良い機会になりました。

製菓/副責任者(男性)
コミュニケーションは挨拶から始まる。挨拶が増えれば相手が何を考えているのか何を思っているのかが分かってくる。これからも丁寧な挨拶とコミュニケーションをしっかりとやっていきたいと改めて感じました。

和食料理/ホール(女性)
ホスピタリティをもう一度見直す良いきっかけになりました。お客様が何を要求されているのか目線を合わせられるよう心掛けていきます。また、身近にいるひとへの思いやりや親切心を大切にしスタッフのチームワークの良さをお客様へ伝えていきたい。

営業(男性)
挨拶の大事さを改めて感じる事が出来ました。心の共有業であるホスピタリティを大切にしていきます。また力石先生の「一緒にやろう」という話し方に非常に感銘を受けました。自分も見習って、部下を孤立させないよう実践していきます。

製菓パティシエ/責任者(男性)
先生のお話の中で「forではなくwithであるべき」という言葉に共感出来ました。お客様満足度を上げていくには、ESも非常に重要だと気づかせていただいたので社内全体で取り組める会社にしていきたいです。

製菓/販売(女性)
どんなに技術があっても人に対して気持ちのない行動をしてしまうとそれは作業になってしまうと気づかせていただきました。お客様は今日という日を選んで足を運んでくださっているので、より気持ちのこもったサービスをしたいと改めて思うことが出来ました。

イタリア料理/ホール(男性)
普段の仕事で出来ていない点やこれから改善していかなければならない点について改めて気付くことが出来ました。身近で働く人との心の共有が出来なければお客様とのこころの共有は出来ないと聞いたとき、本当にその通りだなと共感しました。

製菓・製造(女性)
今回の講義を受けてホスピタリティーマインドでよりより環境づくりをしないといけないなと改めて考えました。私は直接お客様と触れ合わない部署におりますが、お客様の事を思って取り組めばいいのだと気づかせていただきました。

製菓・製造(女性)
力石先生のお話を聞いて、身近な人や家族に感謝や思いやりが出来ていなかったと気づかされました。これから少しずつ相手が喜ぶような(元気になる)心遣いをしていきます。

【トレーナー資格認定研修 受講生の感想】

 

和食料理/料理長(男性)
集合1のペアワークではHIAの結果をフィードバックし合う場面があり、知らない自分を知る機会となりました。ホスピタリティの講義においては、自身のホスピタリティ度を発揮することは、勇気と心のある行動量を増やすことが組織を牽引するのに影響を与えるのだと気づきました。

製菓/パティシエ・副責任者(男性)
HIA分析結果から、出来ている事と十分に出来ていない行動特性がわかり、今やるべきことが明確になったので、今後の行動目標を具体化し実践していきます。

ベーカリー/責任者(男性)
このようなEQ研修の機会を頂けることは、人の気持ちを理解するスタッフ育成になり、会社が良くなると強く感じました。
施設責任者(男性)
社内においてコミュニケーションが不足していた所、研修の中でグループワークが行われ、様々な意見を出し合えたことは非常に貴重な経験でした。各セクションでしっかり実践していけるようにする。​
宿泊フロント(男性)
部署のスタッフに対し、HIA検査のフィードバックを行なう事は、相手の成長を真剣に考えられる、とても遣り甲斐のある機会だと気づきました。今後も研修を通してスキルやホスピタリティの精神を養いたいです。​
イタリア料理/ホール(女性)​
現状を問題提起し、学んだ事や取り組んでいく事の重要性に気づかせて頂いた研修でした。講師の言葉が響きました。「あなたに会いたくて来た」、そういわれるサービスマンになります。
サービスステーション営業(男性)
コミュニケーションは対話と相手の意見を聞くことがいかに大切なのかを学びました。コミュニケーションの第一歩である挨拶を徹底し、モチベーションを継続させ成果に繋がるようにしていきます。

和食/調理(男性)
グループディスカッションで上司と同じグループになり緊張もありましたが、そのような中でもしっかりと発言していく非常に貴重な機会となりました。

ベーカリー職人(女性)
スタッフ間でコミュニケーションを取り合い信頼関係を築くことがお客様との信頼関係にもつながると改めて気づきました。スタッフ全員のモチベーションがあがり、皆でいい会社、お店を作っていけるよう、思いやりを持って日々仕事に取り組んでいきます。

宿泊フロント(男性)
コーチングのロールプレイ、グループ討議では、普段交流が少ない他店舗の方々とコミュニケーションを取り意見交換することが出来ました。自分の視野を広げることができ有意義な時間でした。

感想アンケートから、今回のホスピタリティ教育は、ホスピタリティや挨拶の重要性を見直す機会になったと言う受講者が多くいらっしゃいました。​
私も同様にホスピタリティ教育がサービス産業界においていかに重要であるか今回の研修を通して改めて気づかせて頂きました。​
 
サービス産業界に従事する人が一人でも多く自信ややり甲斐をもって仕事ができるようこのホスピタリティ教育を受けて頂けるよう努力してまいります。​
 
■ホスピタリティマネジメント教育の詳細、お問合せ・お申込みはこちら​
https://www.hia-j.com/
ホスピタリティ教育担当:土田由佳理

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