2020年度 新入社員研修を終えて

近年の新入社員の傾向

今年の新入社員研修がようやく終わりました。
情報技術が加速的に進んだ現代、インターネットやスマートフォンで欲しい情報が即座に手に入る、また対面よりも文字でのやりとりが得意な、いわゆるSNS世代が社会人としてスタートしました。
近年の新入社員の傾向は、様々な調査でも明らかになっています。

 
● 知識が豊富
● 素直で真面目、協調性やチームワークを重んじる
● リーダーシップを発揮し目立つことに消極的

 
今年、そんな彼らに大きな影響を及ぼしたのが、コロナショックです。
新入社員研修を対面からオンラインに切り替えたり、予定していたスケジュールを大幅に遅らせて実施した企業が多かったのではないでしょうか。

不安な状況の中でもやりきる行動力が必要

このような状況のなかで、大半の受講生が社会人としてスタートを切ることに不安を抱き、それが表情や態度にまで表れていました。
我々は研修のなかで、前半主義の大切さを伝えています。
 

●人生でいうなら、ビジネスパーソンとしてスタートする20代、30代が重要
●この若き時の「意識」や「行動」が、明るい未来を創る
●目標をもち、今をどのように動機づけて取り組んでいくかが要となる

成果の出せる社会人のベースは、EQスキル

成果の出せる社会人とは、
●苦しい時こそ自分に向き合い、目の前に起きている出来事を前向きに捉え、自ら感情を創り出し行動する
●お客様をなにより大切にする 「心」をもつ」
●相手を理解したうえで、自らの意見も伝え、良い関係性を築く
 

これらは、すべてEQ、つまり人間力なのです。
そして、EQは自分の意識や行動次第で必ず開発することができ、諦めなければ誰もが伸ばすことができるのです。

 

 ジャパンラーニングの新入社員研修は、ビジネスマナーやビジネススキルを学ぶにも小手先のテクニックなどではなく、マナーやスキルの中にある本質の大切さを伝えています。

困難なことがあっても諦めず、成果を生み出す人財へ

我々講師陣から新入社員の皆さんへ
困難なことがあっても諦めず、成果を生み出す人財へ成長してくれることを心より願っています。
研修を終え、「ありがとうございました!」 と明るく会場を後にする受講生たちの笑顔に感謝するとともに心からエールを送ります。
 
 
 

受講生の声(一部紹介)

「縁」を大切にすることを学びました。自ら積極的に縁を追い求めて人生をより豊かにしていこうと思います。

「挨拶」の字の意味を今まで考えたことがなかったので、「心を開き相手に迫る」というお話をいただき、意味深く感動しました。相手に不快な思いをさせることのないよう、心を込めて明るく元気にあいさつします。

仕事が出来る人になりたい。そのために、まずは失敗を恐れずチャレンジし、その都度、反省と再考を繰り返し、自分の成長と周りの人との信頼関係を構築していきます。

現場で経験を積み、技術力を早く身に付け、自分にしかない強みを見つけて行動力のある人間になります。

現在、混乱している世の中ですが、不安な気持ちや弱気にならず、この厳しい中で頑張れているから他のことも頑張れると考えます。

研修で行ったビジネスゲームの結果から自分の能力を向上させることも大切ですが、チーム、仲間として同じ会社で働いているという意識で仕事を行うことが非常に大切であることに気づきました。

知能よりも感情の方が、私たちの行動に影響を与えると聞いて、非常に納得しました。一方で、実際に行動を起こすためのモチベーションとなる感情を、自分で創り出すことができることは、とても新鮮でした。

「行動」に必要不可欠な能力である「感情のコントロール」は、先天的なものではなく、今からでも磨くことのできる後天的な能力であることに希望が持て、今からすぐに実践していきます。日頃の自分の感情、周りの人たちの反応や気持ちを理解するように心がけます。

研修を通じて、いかにモチベーションや心の在り方が大切かを学びました。ビジネスパーソンとして成功するためには、技術力や経験が必要ですが、そのどれもがモチベーションを源としていることがわかりました。この心の在り方を見直し、成長させることで自分だけでなく周りにも良い影響を与えていけると思います。

EQ検査結果から、自分の強み、弱みとして捉えていたポイントがそのまま結果に表れていました。この結果をもとに、開発していきたい行動特性をしっかり分析し、実際に改善する努力をします。

EQの講座を受講したことで、どれだけ自分で考え、どれだけ自分で行動するか、ということの大切さに気付きました。

しっかりと目標を持ち、それに準じて行動すれば、成長に繋げることができることを強く実感しました。技術力をつけること、自分の強みを理解すること、お客様を一番に考えること、自分と相手のやる気を高めることなど、実際に現場に出てから最も重要になってくることに対しても、今からそれらを見据えて自分を変えていくことが重要と感じました。

【講師の思い】

コロナの影響で入社当初から在宅での学習が続いていた皆さんが、久々に顔を合わせた集合研修でした。会場に来た皆さんは、大変おとなしく緊張気味で、どこか不安気な面持ちでした。
 
成果を出せる人財になるには、
「行動力が大切。新入社員の時にはたくさん失敗して良いから、とにかく行動すること。加えて、お客様を大切に思う心が重要。これらはすべてEQ。EQは伸ばすことができる!皆さんには無限の可能性がある!」
このことを伝えると、「EQは伸ばすことができるので頑張ります!」との声が上がりました。
 
普段、自ら手を挙げない方が、1分間スピーチで最初に手を挙げて発表しました。大いなるチャレンジです。認めてあげたい。また、こちらから積極的に声をかけると、心を開き明るい表情で話してくれました。研修後も30分ほど立ち話をしたほどです。オープンマインドで声掛けすることの大切さを改めて感じました。
内定後の懇親会以来、顔を合わせていなかった同期と研修を通じてお互いを知り、笑顔で会話をしていたことが大変印象的でした。
これから苦しいことがあっても諦めずに頑張ってほしい。彼らの成長を願うと共に、「人と人との出会い」 「お客様への思い」 「自分の心の在り方」 、これらが大切であることを今後の新入社員の方々にも伝えていきたいです。 これはいつの時代にも普遍かつ本質的なものだから。
 

新入社員研修担当:パンダナ智恵子

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