どれだけ、本気でお客様に寄り添うことができるか

IT技術の急速な発展など企業を取り巻くビジネス環境の変化が著しく、また、人生100年時代と言われる個人のライフスタイルも非常に多様化しています。
それに伴って、企業や個人が抱えるリスクも以前と比べて格段に増えており、これからも増え続けるでしょう。
 
複雑化・多様化するが故に、どうしてよいか迷い、悩んでいるお客様に対して、安心・安全、さらには永続的な発展を提供する保険業界に関わる方々は、
大変重要な役割を担っていると言えるでしょう。
 
お客様の真のお悩みを理解し、お客様のために最適なソリューションを提供する。
そのためには、「どれだけ本気でお客様に寄り添うことができるか」 この強いマインドが必要ではないでしょうか。
 
ジャパンラーニングは、1年前より、「保険業界に関わる人たちに必要なこととは何か」をテーマに、プロジェクトを立ち上げ、検討及び模索してきました。
 

ジャパンラーニングは、今後も大手保険会社及び代理店との連携や情報交換などを行い、上記8つの能力の検証を進めていくとともに、さらに必要な能力を模索していきたいと思います。
ご興味・ご関心がございましたら、ぜひ弊社担当までお問合せください。

一部事例として、大手生命保険会社（A支店）で実施したEQ研修に参加したセールスレディ様の声（一部）を掲載いたします。

研修についての感想 

• 自分を知るきっかけとなった。強い部分と弱い部分を知り、認めることで大きく成長出来ると思う。
• トップ優績者のEQは本当にすごい！
• IQが高い人よりもEQが高い人の方が成功率が高いことを知り、EQは仕事をするうえで、とても必要なことと思った。
• とても面白かった。“心の知能”という観点が新鮮で興味深かった。
• 自分の心を認識し、改善していくことができれば、弱みを克服でき将来の自分が今より良くなることを期待できると思う。
• 知らない事ばかりで、とても楽しかった。自分でも気づいていない心の部分の結果が出ていてビックリした。
• 心の状態が行動力に繋がっていることも分かった。これからは前向きに頑張ろうと思えた。
• モチベーションや行動は自分でしか変えられない。そのとおりだと思った。リーダーとしての役割を思うだけで、行動がとれていないことを自覚した。一番の土台であるモチベーションを見直し、活動に生かしていこうと思った。
• チャレンジしていくことや自分への自信が低いことが課題として分かった。「心に響いたら人は動く」、信念のある言葉や振る舞いには、人は動いていくのだと思った。一つ一つ丁寧に接していこうと思う。

上記、受講したセールスレディ様自身が立てた目標（一部を抜粋）

• • ビジョンを明確にする
  • 目標を高く持ち、新しいことへチャンレンジする
  • もっと自分に自信を持つ
  • 自分を客観的に見る
  • 3年後のなりたい自分像をイメージし、今やるべきことを考え実行する。
  • リーダーとして、チームのメンバーを知り、自ら働きかける
  • 小さい自信を増やし、強みに変えていく
  • 多様性を受け入れ(ダイバーシティ)、親近感をもって多くの人と交流を図り人脈を広げる など

弊社担当の想い

研修前に会場に入ってこられたセールスレディの方々は、挨拶の声も小さく、どこか活気がなく正直心配でした。
 
しかし、研修が進むにつれ、「聴きたい」 という真剣な気持ちが皆さんの表情や聴く態度に表れ、会場の雰囲気が変化していきました。
「①EQを知る」 →「②EQの必要性を感じる」 → 「③現在の自分のEQの確認」（EQプロファイリングの実施）→
「④受講者同士のペアによる相互フィードバック」。一連の流れを踏んでいくうちに、会場内は活気に満ち溢れていきました。
そして、研修後のセールスレディの方々の表情がとても明るく、「ありがとうございました」 と元気よく挨拶されて会場をあとにされたのが、大変印象深く今でも脳裏に焼き付いています。
 
私たちは、セールスレディの方々一人一人が自分の仕事に誇りを持ち、イキイキと取り組んでいけるよう、今回の研修で終わることなく、弊社の特徴である継続的なフォローを行いながら、セールスレディの方々をはじめ、所属する組織、そして、その先のお客様に貢献できるよう尽力してまいります。