キャリアのスタート
新入社員のためのEQ研修
新時代のリーダーへの第一歩

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新入社員EQ研修

28年間45万人のビジネスパーソンのデータに基づき
自分自身を見つめ 主体的に行動する力を育てる
ビジネスの答えは EQスキルの発揮にあり
 
 

CONCEPT

/ EQ人間力を磨くために

職場に飛び込み自分を変える 自律型人材を育成

ジャパンラーニングの新入社員研修は、企業の戦力として早く成長してほしいという願いを込め、27年にわたり実施しています。私たちは新入社員に対し、一つ一つの仕事を迅速かつ自主的にこなすことを期待しています。この研修では、ビジネスマナーやスキルを単なる表面的な知識ではなく、心の知能指数(EQ)を発揮し、ビジネスパーソンとしての自己存在のあり方や他者との向き合い方を学びます。仕事はもちろん、個人の生活の質を向上させることも目的としています。ハイパフォーマーとしての社員を育成するための研修プログラムを提供しています。
 

EQ ( Emotional Intelligence Quotient )とは「自分と相手の感情を把握し、適切な感情をコントロールすることで、最善の思考や行動を導く能力」です。

ジャパンラーニングが開発し、取り組んできた「Japan EQ」

人から真に信頼される力を持ち、価値ある成果を生み出す能力を身につけること。企業を支えるビジネスパーソン、一人ひとりの心の中にある「人間力」を鍛えること。ジャパンラーニングは25年間、このテーマを研究し続け、研修を通じて多くのビジネスパーソンと対話し、その答えを導き出しました。
それは、心の知能と呼ばれる「EIEmotional Intelligence)」です。そして、E Iを測定するツールとして「Japan EQ」という日本独自のコンテンツと自己診断システムを開発しました。
 
 

 
 
この仕組みは、被験者の行動様式、すなわち普段の行動パターンを測定し数値化することで「E I(感情=心)」を推定します。これまで積み上げてきた45万人以上の検査結果はデータベースに蓄積され、行動パターンのモデル化に成功しました。
自身の行動特性を「Japan EQ」で可視化することにより、「自分がどうあるべきか」というビジョンを見出すことができます。どの行動特性をどのように変えるのか、自身で決め、意識を持って行動することで、自身の理想とするビジネスパーソンに近づく手段を手に入れることができるのです。
 
まずは、あなたの行動特性を測定し、可視化する自己認識から始めましょう。
 
 

JapanEQ:レーダーチャート分析事例
 
 

新入社員とEQ

/ 今の時代だからこそEQは重要なコンピテンシー

新入社員成功の鍵:EQの力

EQ(感情知能)は、新入社員にとって極めて重要なスキルです。
職場では、技術的な知識や専門的なスキルだけでなく、人間関係を構築し、管理する能力も求められます。Japan EQは、心内知性、対人知性、社会知性、という3つの主要な要素から成り立ちます。これにより、新入社員は自分自身の感情を理解し、発揮し、行動することができるようになります。他人の感情を読み取り、適切に対応する能力も身につけます。
これは、効果的なコミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、問題解決能力に直結し、職場での成功に不可欠です。また、EQの高い新入社員はストレス耐性があり、変化や挑戦に柔軟に対応することができます。これにより、彼らは職業生活においてより良いパフォーマンスを発揮し、個人的な満足感と職場での成功を得ることができるのです。EQも重視することで、新入社員はただの仕事をこなすだけでなく、企業文化の中で価値を生み出し、組織全体の成長に貢献することができます。
 

Japan EQは、自己の行動特性を見える化することができます。

◆自己の行動を、3つの知性、9つの能力、27の行動特性に分類。

 

EQ理論とは

E Q理論は、エール大学のピーターサロベイ博士とニューパンプシャー大学のジョン・メイヤー博士が1989年に初めて論文 “Emotional Intelligence”で発表した概念です。彼らが着目したのは、心理学の立場から“ビジネス社会における成功の要因は何か”を探ることでした。ビジネスパーソンを対象にした調査研究の結果、導かれた答えは「ビジネスで成功している人は、ほぼ例外なく対人能力関係に優れている」というものでした。 「情動(感情)が私たちの行動に重大な影響を与えている。感情をうまく管理し、利用することは知能である」というEQ理論が提唱され、メディアによって海外の多く企業でもEQが導入されるようになりました。現在は、自己の感情管理の領域から、他者への感情の働きかけ、さらにはチームや組織、マネジメント領域へと拡大しています。  

 

EQは高めることのできるスキル

「EQは開発することができるのです」サロベイ、メイヤー両博士の印象深い言葉です。 ビジネスに必要な能力には、I Q、業務知識、専門スキルや経験など、様々なものが考えられますが、優れた人材はこれらに加えて、仕事に対する高いモチベーションや相手の気持ちを理解し、周囲の人と共感し、行動できる能力を備えています。その行動力のベースになるのはEQです。 人の性格を変えるのは難しく、時間もかかりますが、感情や気持ちを変えていくことは可能です。つまり、感情は上手にコントロールしながら使っていくことができるものです。感情をうまく使う能力=EQは遺伝などの先天的要素が少なく、さまざまな経験や研修、トレーニングを通して高めることができるスキルです。 

性格診断とEQ

EQ(感情知能)は性格診断ではありません。EQは、個人が自分自身および他者の感情をどのように理解、認識、管理し、それらを人間関係や課題解決の文脈で適切に使用するかを示しています。主に感情を理解し、管理する能力に焦点を当てており、訓練や学習によって向上させることが可能であり、職場や日常生活において重要な役割を果たします。

EQとSPI

EQ(感情知能)とSPIも異なるものです測定の目的と範囲が異なります。EQは感情の管理と人間関係スキルに焦点を当て、SPIは広範な学力と性格・適性を評価するものです。SPIで高いスコアを得ることは、特定の学力や論理的思考能力が高いことを示すかもしれませんが、EQの高さを直接的に示すものではありません。EQとSPIは、異なるスキルセットと能力を評価するため、一方が高いからといって他方も高いとは限らないのです。
 


PROGRAM

/ プログラム・トレーニング

オリジナルコンテンツでハイパフォーマーを育成


 

新入社員研修(2日間コース)

●ビジネスで不可欠な「スピードと本質を考え抜く力」を身に付ける
●主体的に行動できる「自律型人材」に
●「EQ人間力」を備えたビジネスパーソンへ
●将来の「キャリアビジョンの構築」

 

 

 


<ご参考>世界経済フォーラムレポート

2020年10月に世界経済フォーラムより「仕事の未来2020」というレポートがリリースされました。このレポートは、約300社のグローバル企業のシニアビジネスリーダーたちへの調査、世界経済フォーラムのエグゼクティブや専門家コミュニティの専門知識が活かされ、まとめられています。「次の5年間で求められる人材スキルTOP15」では、過去連続(2016年発表では第6位)で「感情知性」(E I)が挙げられました。
2025年を見据え、労働力の自動化やデジタル化の加速に伴い、働き方や働く人の意識が激変するなかで、ピープル・スキルがますます重要視されていくことでしょう。
 

世界経済フォーラム「仕事の未来2020」より「2025年に向けて求められる人材スキルTOP15

 
参照:The Future of Jobs Report 2020 by World Economic Forum, 2020.10.20

Overview

/ 開催概要

開催概要
 

開催場所:ジャパンラーニン竹橋研修センター
御社指定研修場所
 
カスタマイズ可能な講師派遣型研修も対応しています。
・既存の研修とのスケジュール調整
・独自のカスタマイズ
・オンライン研修への対応
・外国籍社員への対応
・その他


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