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自分を変え 会社を変え 社会を変える

チェンジ・メイカー育成プログラム

チェンジ・メイカー育成プログラムは
社会人を対象にした、社会課題解決型の研修プログラムです。


新しいリーダーを生み出す
社会人PBL と越境体験


第5回は「群馬県嬬恋村」をフィールドに
地域循環型社会、サスティナブルな未来を展望し、
多様なチームで実践的な解決策を提案する2か月間の他流試合型プログラム

※PBL Project-Based Learning 課題解決型学習
受動的な学習ではなく、自ら問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした教育法
挑戦の場所は開催日ごとに変わります
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  • 01
  • チェンジ・メイカー育成プログラムとは

事前ワーク・セッションと現地でのフィールドワークを通して実際の企業や地域の課題を探り、限られた期間の中で、合意形成と解決策の提案へとつなげる実践的な PBLを実施します。
受講生たちはチームを組み、異なる価値観の仲間との議論の整理・融合を通して、一人ひとりが「チェンジ・メイカー」になることを目指す実践型の人材育成プログラムです。
 

 
 参加者は限られた期間の中で、
・業種、役職、年齢が全く異なる社外のメンバーとチームを組み、
・事業開発、地域振興、観光開発などの講義を受け、
・フィールドワーク、地域の事業者との対話から地域が抱える真の課題を設定し、
・当事者意識をもって価値のある提案を作りこみ、
・地域の自治体、事業者の皆様にプレゼンテーションを行う
一連のセッションに本気で向き合っていただきます。

社会課題の現場

ビジネスパーソンにとって日々のビジネスの現場を離れ、社会課題に取り組む地方や実際の現場に越境することで、異なる価値観やスピード感等の非日常体験を得られる。

摩擦

現場に価値提供をする際に「摩擦」が生じ、課題設定や自分の価値観を問い直す内省が促進される。ぶつかり合い、伴走者からの問いかけ、自分の中での葛藤によって生じ、自分自身の軸を明確にすることができる。

多様なステークホルダー

社会課題の現場には、課題に取り組むリーダーや伴走者が存在する。これらの多様なステークホルダーの情熱に触れ、所属する組織の枠を越え(”越境”し)、自分にとってのホームとアウェイを行き来することによって志が磨かれる。

  • 02
  • プログラム内容

課題を探る/チームで挑む

事業者から提供される基礎資料、講師陣によるレクチャー、現地フィールドワークなどを通して、自ら問いを設定します。表面上の課題ではなく、何が一番の課題か、なぜそれが起きているのかなど本質を検証していきます。
45 名で1つのチームを作り、正解のない課題に取り組んでいきます。取り組む課題の大きなフレーム
(例:「森林資源」、「教育」など)は、事前のアンケートからある程度受講生の機能に沿ってチーム作りを進めます。

ゴールを目指す/成果報告会と振り返り

チームで【課題設定→仮説を立てる→解決策検討→実現可能な提案づくり】をサイクルとして繰り返しながら精緻化をはかります。各チームにファシリテーターがつき、セッションの進行と受講生をサポートします。
各チームが取り組んだ提案内容はプレゼンテーションを行い、現地やプログラム関係者から評価とフィードバックを受けます。事業化に繋がる評価を受けた提案は、プログラム終了後も事務局が伴走サポートしていきます。

EQ 測定、リフレクション、キャリア面談を併用した振り返り

EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは?
感情の知性、こころの知能指数ともいわれています。詳細はこちら
プログラム前後のEQ 測定と、セッション毎の対話型リフレクションで、プログラムを通して一人ひとりの行動変化と成果を可視化します。希望者には、キャリアコンサルタントによる面談も実施しています。

  • 03
  • 詳細情報
ご参加頂きたい方

・次期ビジネスリーダー候補人材

・新規事業開発に取り組んでいる、あるいは取り組みたい方

・DXやSDGs事業に取り組んでいる、あるいは取り組みたい方

・自分自身や日常業務に変革を生み出したい方

・地域との繋がりや新しい価値観を取り入れたい方 など

プログラムの流れ

2023年10月6日~11月30日 (全9回)
  ※ 対面とZoomによるセッションを併用します。

【キックオフ】

【課題理解と発見】

【群馬県嬬恋村フィールドワーク】

【課題整理と解決策検討】

【解決策検証】

【プレ発表】

【検討と修正】

【成果報告会(嬬恋村)】

【リフレクション】

受講料

第5期費用:1 名につき188,000 円(税込)

※交通費、宿泊費は各自別途負担となります。

募集人数

25名申込締切

申込締切

1 次締切日:7月31日

2 次締切日:9月15日

申込方法

チェンジ・メイカー育成プログラム(第5期)はこちら

チェンジ・メイカー育成プログラム(第4期)パンフレット(PDF)

概要

主催:立命館東京キャンパス

共催:ジャパンラーニング株式会社

協力:群馬県嬬恋村、株式会社阪急交通社

お問合せ

https://www.japan-learning.co.jp/contact.html

強烈な自己変革の機会と、素晴らしい出会いのある経験をご提供できるよう、事務局メンバーも全力で取り組みます。
皆様のお申し込み、ご参加を心よりお待ち申し上げております。
 

前回参加者の声(2021年1~3月/長崎県雲仙市の観光・地域産業活性化)

H.Nさん(金融)

このプログラムでは、業界や立場の違うメンバーが集い、雲仙市における課題解決を実施しました。チーム毎での活動がベースですが、毎回のセッションを振り返るリフレクションの時間が設けられたり、他のチームとのディスカッションを行うなど、多様な価値観を享受しながら参加者同士の交流も図ることができました。
コロナ禍でリアルに会う機会は少なかったのは残念でしたが、このプログラムを通じて実務に活かせる経験をすることが出来ました。

K.Dさん(人材)

コロナ禍でほとんどがオンラインでの開催となり、最初は距離感や温度感が図りにくく戸惑いもありましたが、まさしく本プログラムで定義されている時代の変化に対応する力が求められていると感じ、前向きに取り組めました。
異業種の方々、異なる年齢層、その土地に住む方々など様々な出会いの中で合意形成し進めていく力を養うことができました。また、毎回の振り返りや EQの変化などを定点的に図るため、自身の行動変化にも気が付けるなど、この時代の越境学習の醍醐味が詰まっているプログラムでした。

当プログラムは今年で4期目を迎えますが、過去のプログラム参加後、多くの方が自社でリーダーとして活躍することはもちろん、他の社員への意識改革の起爆剤としても大きな成果が生まれています。

普段の職場から離れ、本業とは直接関係のないテーマと向き合い、様々なステークホルダーとの摩擦と合意形成を繰り返しながら成果を求めていく経験は、物事の多面的な見方と、イノベーションを先導するリーダーへの行動変革を生み出します。

チェンジ・メイカー育成プログラム【Q&A】

職場や社会で「チェンジ・メイカー」として活躍できる能力を育成します。
未知の課題に対して、深く考え抜く力、コミュニケーション力、具体的なアウトプット力など、これらは今の時代に必要な課題の本質を見極めるスキルでもあります。

個人での講義(オンデマンド)受講、リサーチ活動、グループでの打合せなど、学びの時間が必要です。いずれも日常の仕事に影響のない範囲で取り組んでいただけると思います。

大きなフレームで社会課題となるテーマを事前に提示します。受講者はテーマを選択することができるようにする予定です。1つのテーマで45名でチームをつくります。

セッション1(開講日)、セッション3(フィールドワーク)、セッション8(成果報告会)は対面での参加が必須です。その他のセッション(平日夜間)は遠隔地からのオンライン参加も可能です。