秘書EQコース
自己のマインドと徹底的に向き合い秘書としての人間力を磨く

秘書にとってのEQとは
EQ(心の知能指数)は「自分と相手の感情を把握し、適切にコントロールして最善の思考や行動を導く力」です。秘書にとってEQは単なるスキルではなく、上司を支え、組織の潤滑油として機能するための必須コンピテンシーです。
プロフェッショナル秘書は、上司の感情や状況を敏感に読み取り、最適なフォロワーシップを発揮する存在です。冷静な判断力、正確な情報提供、優先順位の見極め、そして柔軟なコミュニケーション力――これらを支えるのが高いEQ力です。
上司の感情や状況を素早く認知し、的確に対応する力
自分自身の感情を冷静に把握・コントロールできる力
優先順位を見極め、正確な情報を整理・提供する力
相手や状況に応じて最適なフォロワーシップを発揮する力
これらはすべて「EQ」に基づく能力です。
ビジネスマナーやITスキルは従来の教育で学べますが、秘書に求められる本質的な人間力や感情知性を体系的に磨くプログラムは存在しませんでした。
そこで開発されたのが「秘書EQ」です。
成果を上げるために不可欠な「EQ 能力」の大切さを学び、開発すること
知識や技術はAIやテクノロジーに代替されていく時代
これからは「行動できる能力」を育てたい
AIや最新技術が急速に発展する中で、単なる知識やスキルの習得だけでは他者との差別化は難しくなっています。これから求められるのは、自らの感情を理解し、人と協働しながら課題を解決へと動かす「EQ能力=行動する力」です。一人ひとりのEQを発揮ことで、状況に応じて柔軟に判断し、チームを巻き込み、成果に直結するアクションへつなげることができます。
未来を切り開く原動力は「知識の多さ」ではなく、「感情を力に変えて行動できる人材」であるということです。EQを学び、磨き続けることが、個人の成長と組織の成果を両立させる鍵となります。

行動パターンは、各自の習慣により変化します。習慣は意識した行動を繰り返すことで変えることができます。
つまり、一人ひとりの行動特性は、意識と行動変容により変えることができるのです。あとは、どの行動特性をどういうふうに変えるのかをご自身で決めることです。現在の行動特性を「JapanEQ 」で可視化し、「自分がどうあるべきか」というビジョンとともに変えるべき行動特性をご自身で決定し、行動に移すことであなたが理想とするビジネスパーンへ近づくことができます。
コース受講概要
<前期:講座>自己理解とEQの基礎習得
Session1 EQ入門 〜なぜ今、秘書にEQが必要か 〜 秘書業務と感情知性の関係を学ぶ
Session2 結果プロファイリング① 秘書EQを通じて自己行動特性を分析し、自分の強みと課題を把握
Session3 秘書マインドアップ 動かすEQの基本 上司を支えるEQスキルの基本
前期から中期までは約3ヶ月間の現場実践
<中期:実践>業務の中でEQを活用し、行動変容を体験する
Session4 実務でのEQ実践 日常の秘書業務にEQを取り入れ、上司や関係者とのやり取りで実践
Session5 中間フィードバック EQの活用状況を振り返り、個別カウンセリングで改善点を確認
Session6 行動変容の習慣化 モチベーション維持、優先順位付け、対人関係の改善をテーマに取り組む
中期から後期までは約3ヶ月間の現場実践
<後期:講座>成果の確認と未来への定着
Session7 成果の把握 EQ検査②で行動特性の変化を測定し、業務への効果を確認
Session8 結果プロファイリング② 変化の要因を分析し、さらなる成長へ向けた改善策を明確化
Session9 秘書としての未来を切り拓く 〜 EQで高める秘書マインドと人間力の定着
秘書EQは、自己のマインドと徹底的に向き合い、理想の秘書像へと近づくための第一歩です。
自分の行動特性を測定・可視化し、そこからビジョンを描き、行動を変える。
このプロセスを通じて、真に信頼されるプロフェッショナル秘書としての力を養います。
まずは「可視化」から始めましょう
秘書EQがもたらす効果
上司の意図や感情を的確に汲み取れるようになる
状況に応じた冷静な判断と柔軟な対応ができる
自分の強み・弱みを理解し、秘書としての自信が深まる
信頼される「秘書マインド」を確立できる
秘書としての存在感と人間力が高まり、仕事の質が大きく向上する

EQ関連 提供サービスについて
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