強い会社をつくるために「会計の本質」をつかむ

なぜ会計が強い会社が強いのか? 企業が求めるアカウントスキルとは何か?なぜマネージャーにアカウントスキルが必要か?理屈では答えられるかもしれません。しかし、具体的に仕事に結びつけていくことがで
きなければ、本当に理解していることにはならないのです。本研修は、単に知識やスキルを学習するのではなく、自分の部門や仕事との関係のなかで「会計の本質」を考えていただくことにより、自らの行動変革に結び付けていけることを目指しております。
大切なことは、本質をつかみ、自らの意思で実践に結び付けていくことです。難しいことでも分かりやすく、腑に落ちるまで学習します。
そのこだわりで、実践力を高めていきます。


会計に強い人材を育成するための3つのアプローチ

POINT1:全社人材が「会計数字に強くなる」ための底上げ
会計は企業の共通言語です。
顧客との接点である、営業をはじめとした全社従業員の会計力を高めることが、企業の対応力アップにつながります。
POINT2: 会計部門人材の「知識、スキル、意識」向上
過去10年の会計基準の変更や効率化の中で経理におけるOJTが困難になっています。また、経理人材に求められる資質も“自らの頭で正解のない世界で回答を求める人”へ変質しています。考え抜く力を身につけることがこれからの会計人材へのステップアップにつながります。
POINT3: 「会計部門継続的研修」
度重なる会計基準の変更や四半期報告書の導入の中で経理部全体が疲弊してきています。
部門全体で研修に取り組むことが経理部としてのモチベーションアップ、意識改革へつながります。


プログラム一覧

プログラム名 会計の基本を学ぶ(財務会計の基本)
ねらい

本当に強い会社とはどのような会社だろうか?
様々な見方はあるが、その答えの一つは「会計に強い会社」である。
そうした考えのもとに、これから会計を学ぶ方が必ず押さえておきたい企業の財務会計の基礎を「仕事に役立つ会計的視点」から、わかりやすく、かつ、入門レベルの会計の本質を習得でき、しかもその問題点についても考えていく。

対象者


新入社員〜中堅社員

主な内容

1.会社とは?会計とは?
・会社(企業)とはなにか?
・企業にとって会計はなぜ必要なのか?
・制度としての財務会計とは?

2.財務会計作成のプロセス     
・会計の要素と貸借対照表、損益計算書の構成を理解する
・貸借対照表について理解する~資産、負債、純資産とは何か?
・損益計算書について理解する~純資産の変動を明らかにする
・財務会計のプロセスを理解する ~取引⇒仕訳⇒転記⇒試算表⇒決算整理 

 3.現在の会計のルールとその限界
・発生主義と実現主義~現金主義ではないということ
・減価償却~耐用年数はそれでいいの?
・売上原価と棚卸資産~利益が上がっているように見えるワナ

プログラム名 企業分析に活かす財務分析~ビジネスの理解から将来予測へ
ねらい

財務分析の公式を覚えても企業の分析には全く役に立ちません。
もっとも重要なことはその企業の利益の源泉、すなわちリスクの源泉がどこにあるのかを見抜くことです。
このプログラムは基本的な会計の知識のある方を対象に、財務分析を通して企業のビジネスをどのように理解するのかについて学び、さらに、会計分析、財務分析を通してその企業の将来予測までも行えるだけの基礎知識を身に着けることを目的としています。

対象者

営業担当者、幹部候補者など

主な内容

1.会計分析を通して企業を理解する
・貸借対照表分析
・損益計算書分析
・会計方針から見えてくる企業の姿

2.財務分析を通して企業を理解する
・安全性、収益性、成長性分析
・個別に意味のある分析

3.ビジネスの理解の手法にはどのようなものがあるか
・ビジネスの理解のフレームワーク
・ビジネスリスクコントロール・倒産の予兆

プログラム名 経営の視点から会計とマネジメントを考える
ねらい

企業経営の要としての管理職には会計の知識は必須である。
このプログラムでは財務会計の基礎知識を短時間にかつ財務諸表を読めるようになるという視点から学んでいきます。さらにコーポレートガバナンスの観点からも管理職には欠かせない内部統制について、自らの仕事に引きつけて考えながら学習します。

対象者

管理職、管理職候補者

主な内容

1.なぜ管理職に会計的視点が必要か?
・会計の強い会社はなぜ強いのか?
・企業を取巻く環境変化を知る~グローバルな時代の現実 

2.管理職に求められる会計の基礎
・財務会計の基本
・貸借対照表の変動のケーススタディ
・損益計算書の見方
・会計の重要なルール
・キャッシュフロー計算書
・自部門の活動が財務諸表にどのように反映されるのか?

3.内部統制の基本知識とリスクの考え方
・企業の存続を揺るがす不正事例
・内部統制の考え方と基本的な要素(リスクとコントロールを学ぶ)
・業務別不祥事への対応(事例研究)
・リスクマネジメントとしての管理のポイント

プログラム名 会計の基本を学ぶ(財務会計の基本)
ねらい

通常、簿記の入門のアプローチは日商簿記3級取得の学習のように、「習うより慣れろ」式のアプローチであり、演習を多くこなすことで試験の点数が取れるようになり、分かった「つもり」になれるアプローチである。
しかし2級合格者でも会計の理論は殆ど分かっていないのが現状である。その方法は多くの実務者にとっては時間的に無駄が多く、理論が分かっていないために応用が利かず、業務の内容の理解ができないことにつながる。
ここでは全く異なるアプローチをとり、論理的かつ平易にBSアプローチに立った会計理論をしっかりと理解することで、短時間に簿記の基本をしっかりと身に付けることができます。

対象者


簿記初心者・新入社員・経理未経験者

主な内容

・資産負債、純資産の本質の理解
・交換取引、損益取引、資本取引の理解
・損益計算書の理解
・記帳と一巡の手続
・決算処理の理解
・個別論点(減価償却、引当金等) 講義ならびにグループディスカッション
・原価計算、法人税の基本の理解
・キャッシュフロー計算書


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