注目される「EQ教育の重要性」とは

日本を代表する経営コンサルタントである大前研一氏は「これからのAI中心の世界では過去のIQ重視から、ロボットでは代替できない能力であるリーダーシップ(統率力)を磨け」そのために「EQ(心の知能指数)を高めよ」と公言されています。
 
昨今の企業ではグローバル人材の育成だけではなく社員への研修にもEQ教育を取り入れ、リーダーシップの改善、社員の生産性の向上、離職率の低下、業績アップなどに活用している例が多く見られます。
貨物航空大手のFedEx Express社では、世界中の新人マネージャーを対象にEQを伸ばすリーダーシップ研修を実施しました。
結果、参加者の72%が「決定判断力が大幅に改善された」と認識。60%が自身の「生活の質が向上」した、58%が「チームへの影響力が高まった」と報告しています。Googleでは2007年から本社幹部に「Search Inside Yourself」というEQコース(EQ開発者ジョンメイヤー博士監修)を提供しています。自分自身や他人への思いやり、よい人間関係の維持についての認識を高め、人の内面をケアすることで職場環境を改善、ひいては世界平和に貢献しようという意図を持っています。2016年も1500人の社員が2日間コースに参加しました。
 
ジャパンラーニングでは、24年前の設立時からEQを導入し人材育成、組織活性化の育成ツールとして45万人のビッグデータを活用しています。個人別EQ、組織別EQ結果から見える課題とトレーニング、開発成果の検証等様々なテーマでご利用頂いています。
 
 
 

採用EQ(Recruit EQ)の誕生

多くのお客様からのご要望である「EQを採用場面で使えないか?」という声から誕生しました。優秀人材の採用では不可欠であり、候補者選定においては、従来の適性検査や面接では見抜けない内面やメンタル面、エネルギーの量などを測定する事が可能です。また面接官の人間力向上にも役立つツールとして注目されています。
 
 
 

外国語版採用EQの開発

今年度からの「外国人労働者受け入れ拡大」に伴い、インドネシア語、中国語、英語版もご用意しています。今後倍増する外国人労働者が日本企業での活躍を期待されています。これまでの面接のみの採用手段から、一歩突っ込んだ本人の行動特性、日本適合度、日本人との共存度合い、等リスクであるミスマッチを減らす効果が見込まれます。母国語で受験頂き、日本語で即時に分析結果が出ますので 現地での短期間採用にも適合しています。

 
 

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